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メンタルヘルス 働き方・産業保健

メンタルヘルス研修は意味ない?実践的なセミナーでストレスフリーな職場を実現

精神障害の労災件数は右肩上がりで増え続けており、労働者に対するメンタルヘルスケアが喫緊の課題となっている企業も多いのではないでしょうか。
すでに多くの企業ではメンタルヘルスケア施策として、メンタルヘルス研修・セミナーが実施されています。
しかし、本当にメンタルヘルス研修はストレスに対する効果があるのでしょうか。
この記事では、メンタルヘルス研修の効果や実際に役立つセミナーのポイントについて解説します。

本当にメンタルヘルス研修には意味がないのか?

メンタルヘルス研修ではストレスのコントロール方法などが学べるため、休職や退職者の数を減らすだけでなく、いきいきと働く人を増やす効果があり、非常に意味のあるものです。

しかし、法令遵守や職場環境優良法人獲得のためだけに実施され、本来の目的である「社員のメンタルヘルス改善」が後回しになっていることも少なくありません。
企業として、メンタルヘルス研修を「仕方なくやっている」状態では、コストに見合った効果を得ることはできず、意味がないと感じてしまう人も出てくるでしょう。
重要なのはストレスに対する理解を促し、自身でケアするための実践的な知識を身につけられるセミナーを実施することです。

実践的なメンタルヘルスセミナー3つの要素

効果的なメンタルヘルスセミナーには、以下の3つの要素が不可欠です。

ストレスに対する深い理解を促す
メンタルヘルス対策を行っていくためには、ストレスに対しての深い理解が必要です。
どんなときにストレスを感じるのか、その原因はなにかをまず理解することで、より実践に移しやすくなるでしょう

適切で具体的なケーススタディ
知識を得るだけでなく、実際に使えるコミュニケーションスキルやストレス対策を学ぶためには、適切なケーススタディが必須です。
日常会話やよくある状況を用いてケーススタディを行い、受講者が「使える」と実感できることが大切です

行動変容をサポートする
明確な解決策を提示して、社員の行動変容をサポートしましょう。
具体的な方法が提示されないままだと、社員の行動はなかなか変わりません。
手の届くところから取り組める解決方法をセミナー内で提示することが重要です

ドクタートラストが提供する超実践的なメンタルヘルスセミナー 

ドクタートラストが提供するメンタルヘルスセミナーは「今すぐ職場で使える」実践的なストレス対策を数多く紹介しています。
一般的な理解だけにとどまらず、ストレスに対するより深い知識や社員がストレスを感じた瞬間に対処できる具体的なスキルを、双方向的なセミナーによって身につけられるのが最大の特徴です。
また、振り返りシートを利用することで、学習状況の把握や社員の一人ひとりの理解促進につながります。

ドクタートラストでは、コミュニケーションやレジリエンス、セルフケアなどさまざまなメンタルヘルスセミナーを提供しており、企業が抱える問題に合わせた研修が受講可能です。
また、リアルタイムで講師が行う研修以外にも、e-ラーニング動画も用意されており、時間や場所を問わず受講できます。

セミナー受講者の声 

ワークのところで皆さんの意見が見られて参考になりました。
チャットに自分のできそうなこと、苦手そうなことなどを想像しながら入力することで、考えが整理できた気がします。

双方向に参加ができ、アンケートなどで皆さんの意見もわかってよかった。
講師の話がとても分かりやすかった。
ありがとうございました。

セミナー受講という形で、日常業務と離れた時間に落ち着いて振り返ることができた。
自己に余裕(隙間)がなければ、視野を広く、受け止めることもできなくなるので、あらためてセルフケアの重要性を認識でき、有益なセミナーとなった。

本当に意味のあるメンタルヘルスセミナー

メンタルヘルス研修は決して「意味ない」ものではなく、内容次第で効果が大きく変わります。
効果的なセミナーを行うことで、職場のストレスは確実に減らせます。
社員一人ひとりがストレス対処法を身につけ、より健康的で生産性の高い職場環境を実現しましょう。

「ドクタートラストのメンタルヘルスセミナー」では、ストレスに対する深い理解を促し、明日から使える実践的な解決策を提供しています。
企業においてのストレス対策を考えている企業さまはお気軽にお問合せください。